蔦茂について
大正2年創業 財界、著名人にも親しまれ、数寄屋造りの黒塀に、鯉が泳ぐ中庭が代名詞でもあった住吉から移転し、西区那古野に佇む、築150余年の古民家を改築し古都の街並みを彷彿とさせる町屋の佇まいを実現。
メインダイニングのカウンター、大正浪漫をイメージする個室の双方から「未来への懸け橋」をコンセプトに造られた中庭を、眺めることができる新たな店舗でお客様と共に食の未来を創造していきます。
店主謹白
「故き温ね 新しき知る 至極瞬間」
大正2年創業 財界、著名人にも親しまれ、数寄屋造りの黒塀に、鯉が泳ぐ中庭が代名詞でもあった住吉から移転し、西区那古野に佇む、築150余年の古民家を改築し古都の街並みを彷彿とさせる町屋の佇まいを実現。
メインダイニングのカウンター、大正浪漫をイメージする個室の双方から「未来への懸け橋」をコンセプトに造られた中庭を、眺めることができる新たな店舗でお客様と共に食の未来を創造していきます。
店主謹白
1968年生まれ 愛媛県出身
学校を卒業後、日本料理の道へ 地元の日本料理店、割烹旅館等で下積みをし、名古屋市中区栄の翠芳園にて修行を積む。
28歳で中区錦の日本料理店の料理長となり、更に研鑽を重ねる。
平成27年 料亭蔦茂の総料理長となり現在に至る。
平成6年:厚生労働大臣認定 日本料理専門調理師第5516号・日本調理技能士第277号
平成25年:愛知県優秀技能者表彰「あいちの名工」受賞
令和5年:全技連マイスター会/日本料理マイスターの称号
(一社)愛知県日本調理技能士会 会長
(一社)全国日本調理技能士会連合会 本部理事・師範
(公社)愛知県技能士会連合会 理事 あいちマイスター会 理事
カウンター席 お一人様27,500円(税込)
個室 お一人様30,250円(税込)
流行るよりも愛される店づくり、お客様から愛される店を目指したい。
食材は毎日の仕入れから旬鮮素材を選んでおり、魚は「活け」に拘っております。
海まかせ、里まかせ、の日々の仕入れから、言い訳も妥協もすることなく五味、五法、五色を用いて
素材に向き合う為に複数のコース設定はせず、一本入魂で提供させて戴いております。
※御料理7~8品、御食事、デザートの構成
壱献目 箸初め…季節の魚介、野菜をバランス良く取り合わせ淡く旨いを感じて戴きたい。
酒肴/前菜…味は勿論のこと季節感を美麗に表現できる酒の肴盛合せ。
弐献目 季節の椀盛り、小菜麺、葛あん蒸し 等、出汁の旨みをダイレクトに表現。
参献目 割鮮美味…生の魚介を食すのは日本料理ならでは。
切身の厚み調整のほか、付けだれ、薬味の種類と食し方のバリエーションも変化をもたせて2品ほど。
炭火焼き肴…脂の乗った旬魚、季節のお野菜を炭火でじっくり焼き上げます。
合 肴…少量の油物や肉料理を蔦茂のアレンジで。
進 肴 季鍋の小鍋焜炉仕立て…春の鯛、夏の鱧、秋の松茸、冬の河豚などのメイン食材と蔦茂の出汁の取り合わせ。
淡白な中にも濃厚な旨みのある鍋出汁は皆様に好評を得ております。
御食事 釜炊き御飯…和食の和は「稲穂に口」で御飯を意味し、日本人にとってなくてはならない主食であり、
炊き立ての旨さと山海の取り合わせ追求した当店の釜炊き御飯は、別腹で食せる、御飯をあてに酒が飲める、
と多くの支持があり、まさに口福となります。
水菓子…季節の高級果実を出来る限りシンプルに付け合せやソースで蔦茂のエッセンスを加えて
臨場感あふれる板前割烹の舞台からひとりひとりのお客様に真心込めた瞬間の料理をご提供。
日本料理の基本となる調理法 生、煮、蒸す、焼く、揚の五法を駆使して素材選びも然ることながら、涼味を感じる冷製や、出来たての熱々を「瞬間の料理」として板前から提供いたします。
臨場感もあわせてお楽しみください。
創業時の大正は、建築、デザイン、娯楽など多くの分野で独自の文化が生まれた時代。
愛でる庭の情景と、レトロな空間で、記念日となるご家族の集い、ご接待の場としてご利用いただけます。
地下鉄桜通線 国際センター駅 2番出口より 徒歩6分
駐車場:近隣コインパーキング有り
〒451-0042 愛知県名古屋市西区那古野1丁目18-3
営業時間17:00〜22:00定休日日曜日
TEL/FAX052-526-6112